能登半島輪島フネノデンキヤ

本物の船のランプをお店やご家庭で使ってみませんか?

タグ:漁師の知恵

20140205

暦の上ではもう春がきた!というのに

昨日今日と待っていたのかのような大雪です。

寒さも今冬一番とかで道路もテカテカ・・・

そんな中、この漁師町恒例の稲荷講が行われました。

よく当たると評判のおみくじ、今回は・・・

「三十七番の半吉!」

半吉って何!?若住職の説明によると

この寺のおみくじは、大吉⇒小吉⇒吉⇒半吉⇒末吉⇒凶という順番らしいです。

それなら吉より悪いんじゃない!?と思いますが

努力をすれば必ずや報われるという謂れがある と言うことです(^^ゞ

まぁ何にしても頑張らなくてはいけないということで、

尻を叩かれつつ明日の励みにしたい!?と思います。。。(^_-)-☆


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20120203

毎年、春は初午の日に行われる恒例の「稲荷講」

よく当たると言われているおみくじ

今回は“八十二番の”!!
「己の短気から災いがふりかかる・・・心して事にあたるように。。。」・・・(/_;)

箱の中に百本あるおみくじは、なにせが多い!
昔から戒めの意味がおおいにあるとか!?

と言うことで、今年は「短気は損気!」
を合言葉に頑張りたいと思います。。。(^_-)-☆


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20110609

昨日、仕事をしていた船の船頭さんと仲間の漁師さんの会話の中で
なるほど!!と思ったことがありました。。。
ほとんどの船にひるがえっている

大漁祈願や目印のためにつけているのだろうと、
今まで、何何気なく見ていたそのにも重要な意味があったのです!

だいたいの場合、潮は風が吹いてくる方向に流れています。
だから、風の方向をでみて、船を風と垂直になるようにするんです。
(これを「船を立てる」と呼んでいます。)
そうすれば、網や仕掛けなどは自分の船の進んできた方向に流れて
思っているように漁ができる!と言うんです。。。
そんな事も知らないでよく「船のでんきや」をやっていたなぁ〜と
つくづく反省。最近は反省ばっかりしているような・・・(/_;)


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20100710


昨日、急に狂ったように降った雨も続かず
今日はまた晴れています。。。

海も穏やかにが続いているので
海女さんたちには、都合が良いようですが
お客の漁師さんの話によると。。。
日本海は大きな水溜りのようで、
カンカン照りが続くと水溜りが温くなり
お魚がいなくなるのだそうです?

だから台風などで時化が来ると
水溜りがカクハン?されて
またお魚が集まってくるというのです。。。


だからここんとこ魚群探知機の反応がない!状態


海は夏枯れなんだそーです!!(/_;)



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20100107


大雪の被害に合われている地方の方
お見舞い申し上げます。。。

この写真何だと思いますか?

「波の花」です・・・

どちらかと言えば、美しく儚いイメージの波の花。

強風にあおられ岸壁にへばりついて
蜘蛛の巣みたいに見えるんですが(^_^;)


お客さんの漁師さんは
「今日のこの風や波が明日にはおとなしくなる!!」
って言って準備のために電球を買いにきたのですが

ちょっとにわかに信じられません。
しかし、何せ向うは日和見のプロ!

今年初出港するような気構えなんです。


大漁を期待しましょう!!



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20091228


船のでんきやの年末恒例「タル電池」作り!!

それって何!?と思われる方が殆どでしょうから説明すると

漁師は沖で網を仕掛けた場所に目印として
大きな発泡スチロールのブイをつけておくのですが、
昔は樽に竹竿をさしたものだったそうです。
その竿の先に夜でも目立つように取り付けたのが、タル電池!!
今でもそのブイのことを昔の名残で「タル」と呼びます。

最近では、閃光型のLEDなどに変わってきて殆ど使われないのですが
この漁師町では、正月は除夜の鐘が終わってから
裃に提灯という出で立ちでのお宮参りからはじまります。
その提灯の中に入れて蝋燭代わりに使っているのがこの「タル電池」
蝋燭と違って消える心配が無く、歩くと仄かな光がフワリフワリと
それはそれは風情がありますよ!!

いたってシンプルな造りなんですが、
乾電池を使わなくなったリアカーや自転車のゴムチューブを
細く切って固定し、一個一個豆電球とリード線を半田付けしていきます。
なにせ縁起物。半田付けのも気を使います。
これだけ手間とひまをかけて700円で販売してます(^_^;)
今ではこの漁師町の正月参りには欠かせないものになってます。

これを作りながら今年一年を振り返るんですが、
時々小学校の理科の実験が頭の中によみがえってきます。。。



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nml-sm01  「灯(ひ)を焚く」

昔から夜に漁をするとき、かがり火を燃やして魚を集めました

その名残りでしょうか・・・?

今でも漁師さんは、集漁灯や水中灯の電気を点けることを

「灯(ひ)を焚く」と言います。

写真は、昔から集漁灯として水中で使われつづけている器具を一般家庭用をアレンジしたサブマリンランプです。


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