タグ:曹洞宗
犬(いん)の子まき
昨日は雨の中、お店の向いにある聖光寺でも
涅槃会(ねはんえ)の「犬の子まき」が行われました。
仕事で拾いには行けなかったのですが、
寺の世話役の人が持ってきてくれました。
もこの時期になるといつも亡き先代が
「子供の頃、犬の子のをつくる手伝いに寺に行って
褒美にお菓子をもらうのが楽しみで楽しみで仕方なかったわ!」
と言っていたのを思い出します。。。
今年一年が健康で幸福でありますように
大事にとっておきましょう(^_-)-☆
ブログランキングに参加中です!
クリックして頂けたら励みになるので↓↓↓っとお願いします(*^^)v
犬(いん)の子まき
皆さん、知っておられますか?
2月15日は、お釈迦様が亡くなった日。
曹洞宗の寺院では遺徳を偲ぶ法要ともに
涅槃団子「犬の子」まきが行なわれます。
これは、釈迦の臨終に駆けつけた十二支の内、
作り易い「犬」や「鳥」などを米の粉で団子を作り、
赤や青の彩色で目、鼻などを描いて仏前に供え
法要後その団子をまく行事だそうです。
「船のでんきや」のお向かいにも
曹洞宗のお寺「聖光寺」があります。
昔は結構盛大に「犬の子」まきを行っていたのですが
今では、拾いにいく人も少なくなり、
寺方が門徒の家々に配って歩くようになってしまいました。
昔からなじみの深いこの「犬の子」、素朴で気に入っています。。。
魔よけになるとして、
小袋に納めてお守り代わりにする人も多いらしいですよ(⌒-⌒)。
ブログランキングに参加しています。
よろしかったら、応援↓↓↓お願いします(*^^)v