能登半島輪島フネノデンキヤ

本物の船のランプをお店やご家庭で使ってみませんか?

タグ:小正月

20140114

今日は面様年頭の日。

この漁師町に昔から伝わる小正月に行われる厄払い神事です。
(国の重要無形民俗文化財)

町内の小学6年生が「串柿面」と「女郎面」と呼ばれるお面をつけて

夫婦の神様に扮し、町内の家の厄を払いに回ります。

神事の間、「面様」は神様に成り代わるため声を発してはならず、

終始無言を貫くのです(経験者談:これがまたつらい)・・・

神社を出発した「面様」は、目的の家の前に着くと、

手に持った榊の枝で玄関の戸を激しく打ち鳴らしてから中に入ります。

神棚を背にして座った「面様」に対して、

家の主人が無言で挨拶しながら御初穂(賽銭)を差し出すと、

「面様」はそれを無言で受け取ります。

そのあと、家の主人は「オメ!」と短く一言。
(たぶんオメデトウゴザイマスの意味だと思うですが・・・!?)

これを繰り返して、一日かけて町全部の家を回り切ります。

なかなか面白い神事でしょう。。。(^_-)-☆


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20100115


大雪が降り続いていますが、

今日は小正月


朝から慣例通り「ドンド焼き」に参加してきました!

市内では神社の境内なんかで行われる「ドンド焼き」

この漁師町では、昔から舟を曳くため斜路になっていた海辺で行われています。
しかし、今では船がFRP樹脂で作られ丈夫になってきたため

冬場でも舟を陸(おか)に曳く必要がなくなり
護岸工事で岸壁に作り変えられているため
なかなか斜路になっている場所が少なくなっているんです。

港の中に数箇所しか残っていないこの場所で
折からの強風と大雪であまり威勢よく炎もあがりませんでしたが、
それでも村の人たちが大勢集まり、
和気藹々と火にあたりながら行事も無事終了!


何はともあれ、正月も終わり明日からお屠蘇気分を振り払って

通常営業なんですが、海は、大時化!!!


どうなりますか?(^_^;)。



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